研究会のご案内(SECILA)


禪野美帆会員より下記の研究会に関する情報が寄せられましたのでご紹介いたします。

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各位

 以下の要領で、SECILA(イベリア・ラテンアメリカ文化研究会)第69回例会を開催いたします。
 いつも通りどなたでも参加できますが、今回は使用する会場の都合で、事前に入場者のリストが必要となっています。「参加予定」「まだわからないが参加するかもしれない」方は、6月11日までに下記のアドレス(世話人 禪野)まで、お名前とご所属をご連絡くださいますようお願いいたします。

日時:2017年6月17日(土)14時~17時
場所:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス
   アリス・メイベル・ベーコン記念館 5階SA501教室
   (JR千駄ヶ谷駅 駅前です)

アクセス方法 地図と画像:
http://www.tsuda.ac.jp/about/access/sendagaya.html
http://cps.tsuda.ac.jp/buildings.html

入館方法:世話人(禪野)にご連絡いただいた方に別途送信いたします。
 連絡先 lasamericaszenno♯gmail.com (♯を@に変換してください)

発表者と発表題目:

【発表者】金子 亜美 氏(東京大学大学院/日本学術振興会)
【発表題目】チキトス地方における言語、音楽、テクストの現状に関する人類学的研究
【コメンテーター】武田 和久 氏 (明治大学)
【発表要旨】
 現ボリビア多民族国に位置するチキトス地方の先住民は、17世紀末から18世紀にかけて、イエズス会ミッションでの暮らしを通してキリスト教と接触した。そこで得た読み書き能力に基づいて生産されたテクストの数々は、今日、意味論的意味以外の側面での重要性を帯びるようになっている。本発表では、儀礼的行為とテクストの関係を、チキトスのカトリック典礼に関する人類学的現地調査をもとに論じる。
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*当研究会は、津田塾大学国際関係研究所から関連研究会として助成を受けています。
*本例会に関するお問い合わせは、世話人の禪野美帆
(lasamericaszenno#gmail.com ←#を@に変更してください)までお願いします。

イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA)
関東地域世話人: 横田香穂梨 武田和久
関西地域世話人: 小林貴徳 禪野美帆
ブログ http://secila.seesaa.net/