立教大学ラテンアメリカ研究所主催公開講演会のお知らせ



立教大学ラテンアメリカ研究所から、以下の案内がございましたのでお知らせいたします。

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立教大学ラテンアメリカ研究所では3月13日(土)、14日(日)にオンライン講演会をZoomウェビナーで開催いたします。
参加ご希望の方は、以下の「申込はこちら」リンクより参加登録をしてください。その後、Zoomの招待URLを送信いたします。

●日 時:
 2021年3月13日(土)午前10時~12時
●講演会テーマ:
 「AMLO政権下メキシコにおける政治経済情勢と自動車産業の現状」
●内 容:
 米国とメキシコの関係を経済の面から考察する。岡部拓氏が、米国・メキシコ・カナダ協定がメキシコ経済に与えた影響について
日系自動車産業の現状に触れながらメキシコより講演する。一方、林和宏氏はメキシコ政府の外交政策が日系の製造業に与えた影響について講演する。
両者の講演を受け、Adolfo Laborde氏からコメントを受ける。
●講 師:
 グアダラハラ大学(UDG)経済経営学部教授 岡部 拓 氏
 京都外国語大学客員研究員 林 和宏 氏
●コメント:
 メキシコ経済省駐日代表 Adolfo Laborde Carranco 氏
●コーディネーター・通訳(スペイン語から日本語):
 神田外語大学外国語学部専任講師 磯田 沙織 氏
●主 催:立教大学ラテンアメリカ研究所
●共 催:立教大学アメリカ研究所
→申込はhttps://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_90d2LgI2TUKYc8GFUDJlDw
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●日 時:
 2021年3月14日(日)午前10時~12時
●講演会テーマ:
 「米国国境を越える移民たち」
●内 容:
 米国とラテンアメリカの国際関係を移民の動きを通して考察する。平井伸治氏が米国へ移住したメキシコ人の「ノスタルジー」の形成過程や
その郷愁の念が移住先での生活に与えた影響についてメキシコから講演する。
一方、中川正紀氏はエルサルバドル人の米国への移住動機と本国家族との関係について講演する。
●講師:
 社会人類学高等研究所(CIESAS)教授 平井 伸治(ひらい しんじ) 氏
 フェリス女学院大学文学部教授 中川 正紀(なかがわ まさのり) 氏
●コーディネーター:
 神田外語大学外国語学部専任講師 磯田 沙織(いそだ さおり) 氏
→申込はhttps://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_4EfvZl_RT9ygZRXLlxyVng
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問合先:立教大学ラテンアメリカ研究所事務局 植木(late-ken@rikkyo.ac.jp)