若手支援制度
1.目的
本学会員の若手研究者を支援し、国際交流に資すること。
2.対象
国際学会(海外)での報告を目的とする旅費の補助。
「旅費」には宿泊費を含むが、食費等滞在費一般は含まない。
助成対象は各会計年度3名を目安とする。
3.補助額
1人あたり10万円以内。国際学会報告実施後に支給。
4.申請資格
申請時点で会員歴2年以上。
年齢:原則として35歳以下。
職業:常勤職に就いていないこと。
5.申請時期
国際学会開催の1ヶ月前まで。
6.申請時の提出書類
- 学会の定める申請書(ここからダウンロードしてください
)。
- 申請者の氏名や発表題目が記載されたプログラム、または申請者に対する招聘状など予定されている報告を主催者が証明するもの。
*申請書類は学会事務局に郵送してください。
7.助成を受けるための条件
国際学会での報告後3ヶ月以内に下記の書類を提出。
- 国際学会参加記録、あるいは当該学会報告要旨あるいは全文(本学会『会報』あるいは『年報』用の原稿として)
- 旅費にかかわる領収書(コピー不可)および航空券の半券。
8.選考
- 申請に基づき、年3回の理事会において1名ずつ(原則として年間3名)助成対象者を決定する。
- 複数の申請が競合した場合には、1件のみを承認する。その際、これまでに助成金を受領していない会員を優先する。
- もし助成対象者がいなければ、同一年度内でその助成枠を次の理事会に持ち越す(次の理事会では2件の助成対象を選定することになる)。
- 複数の申請が競合したために一度選外となった申請は、次の理事会で審査の対象とする。同一の申請は、最大で3回の理事会まで審査対象とすることができる。
- 選定結果については、会報にて全会員に告知する。
問合せ・申し込み先: 岸川 毅(学術会議・国際交流担当理事)
t-kishik@sophia.ac.jp