人間文化研究機構(国立民族学博物館)「学術知デジタルライブラリの構築」プロジェクト公募案内
日本ラテンアメリカ学会の皆さま
2022年度に始まった人間文化研究機構共創先導プロジェクト(共創促進研究)「学術知デジタルライブラリの構築」国立民族学博物館拠点(X-DiPLAS)では、一昨年度と昨年度にひき続き、学術写真のデジタル化・データベース化の支援をおこないます。
原則として、世界諸地域を対象とした研究プロジェクト(これまでに公的機関または民間の助成を受けた実績のあるものにかぎる。すでに終了しているプロジェクトも含む)を対象とします。詳しくは下記をご覧ください。
応募締切りは6月4日(水)です。今年度は、選考のうえ5件ていどを採択させていただきます。
X-DiPLASは、2016年より国立民族学博物館が科学研究費助成事業として進めてきた「地域研究デジタルライブラリ(DiPLAS)」によるフィルム写真のデジタル化・データベース化プロジェクトの後継事業です。
9年間の成果をふまえ、今後はデータベース化された写真コレクションの公開にいっそう力を入れてまいります。
多数のご応募をお待ち申しあげます。
飯田卓(国立民族学博物館/X-DiPLAS代表)