第1回スペイン語文学イベントのお知らせ(イスパJP)


桜井悌司会員より下記のイベントに関する情報が寄せられましたのでご紹介いたします。

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スペイン語文学の翻訳を応援しようと、イスパJPは今年度から秋に文学イベントを開催することにしました。記念すべき第1回は、イスパJP特別顧問である野谷文昭さんと書評家の豊崎由美さんの対談です。どうぞふるってご参加ください。
お申込みは、直接Peatix にお願いいたします。

拡散も歓迎いたします。お知り合いの方、関係各位に告知していただければありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
担当 佐原、宇野


第1回スペイン語文学読者の秘かな愉しみ
対談野谷文昭さんx豊﨑由美さん

2018年9月2日(日)
14時〜16時(13時半開場)
東京堂ホール
東京都千代田区神田神保町1-17東京堂書店6階
■東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」A7出口より徒歩3分
■JR「御茶ノ水駅」 御茶ノ水橋口より徒歩8分

申込方法 Peatix で事前にお申込みください。
http://ptix.at/q8MTuF
参加費 2000円  定員 60名(先着順)

セルバンテスの『ドン・キホーテ』から、ガルシア=マルケス、ボラーニョまで、注目の作品を数多く生み出してきたスペイン語文学。その研究・翻訳の第一人者で、近く訳書『二十世紀ラテンアメリカ短篇選』(岩波書店)が刊行になる野谷文昭さんと、鋭い書評でガイブン応援団として知られる豊﨑由美さんが、ラテンアメリカ文学のおもしろさ、今とこれからをとことん語ります。

野谷文昭(のや ふみあき)
名古屋外国語大学教授。東京大学名誉教授。専門は、スペイン語文学と文化。訳書にガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』、ボルヘス『七つの夜』、プイグ『蜘蛛女のキス』、コルタサル『愛しのグレンダ』、ボラーニョ『2666』『チリ夜想曲』『アメリカ大陸のナチ文学』、セルバンテス『ポケットマスターピース⒔
セルバンテス』等。著書に『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』『ラテンにキスせよ』『越境するラテンアメリカ』等がある。ブニュエル作品など映画の字幕も数多く手掛けている。

豊﨑由美(とよざき ゆみ)
ライター、書評家。「TV
Bros.」「共同通信」「週刊新潮」などで書評を多数掲載。「新文化」で「トヨザキ社長の書評家的日常」を連載中。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏との共著)、『まるでダメ男じゃん!
「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。Twitterアカウントは@toyozakishatyou

主催:イスパニカ文化経済交流協会(イスパjp)
お問合せ: trad@hispajp.org 後援:インスティトゥト・セルバンテス東